LOOX U v.s. viliv n5

先日viliv n5について残念なと表現しましたが、これはあくまでもビューアーとしての使い方重視、且つ、縦画面大好きな個人としての初見での感想です。
実際にアチコチのサイトなどでじっと眺めて居る内に、好きになってしまった部分も多々あります。
正直に言いまして、「コレあり」に変わりつつあります。(笑)

s5程の割り切りがないため、なんとも中途半端な感じを受けますが、実際のところs5ではOSの入れ替えをはじめあらゆる場面でキーボードの無さを不便と感じることになります。
もっともOSなんぞ入れてしまえば二度とは行わないわけですが。
ソレに対するn5のデメリットは縦画面ビューアーとして使いにくいと言うこと。
これは運用しだいですし、何も縦に出来ないわけじゃないですしね。

s5には無いMicro-SDスロットはSSD搭載機にはメリット絶大。
SSDはシステムを入れるには良いですが、頻繁にデータを出し入れしたいものではないですからね。

さて最大のライバルたる富士通の新型LOOX Uですが、画面の解像度1280×800ドットや搭載CPU Atom Z550（2.0GHz）など流石Japan製。
しかし、大きく劣るのが静粛性とバッテリー性能。
ファン付で五月蝿く、バッテリーはその性能と引き換えに2時間少々、動画連続再生では1時間半と、s5から受け継いだといわれる5時間越え動作のn5とは雲泥の差。
常時持ち歩き前提のモバイルではせめて1日の行動中くらいはもってほしいところ。

大きさはどうかというと、
LOOX U
204（幅）×106.5（奥行き）×23.8（厚さ）ミリ、重量は約495グラム
viliv n5
172（幅）×86（奥行き）×25（厚さ）ミリ、重量は約399グラム

LOOX Uが 32（幅）×20.5（奥行き）ミリ大きく、1.2薄いということ。
テキトウな写真を同スケールにしてみましたが、、、いまいちわかりにくいです。
ごめんなさい。


s5が欲しいなぁと思いつつ、実用を考えるとn5かも、、、と悩みは尽きず。

コメント 5

いや、富士通（不治痛 or 不実）のは、論外でしょ
Looxはゴミです。
まあ、PCは台湾EMSへの外注で、自社開発能力ゼロですから当然でしょ
日本企業の恥ですよ、不治痛は！
by NO NAME (2010-06-02 21:17) 

そもそも、ウルトラモバイル機で、ネット接続なしで、２時間持たない仕様って、脳みそゼロ、マーケティング能力ゼロでしょう。
通信したら、１時間切るバッテリ時間で、モバイル機という触れ込みで商品だすなんて、詐欺ですよ、詐欺！
日本の恥だから、製品なんか出すなよ、不治痛！！！
by NO NAME (2010-06-02 21:20) 

痛烈なコメントですね。w
日本の製品は「会議室で作られている」んでしょうね。

by 金星人009号 (2010-06-05 15:20) 

不治痛は、PCだけじゃなくて、あらゆる製品・サービスが外注任せでしょ。
事業仕訳でお騒がせした次世代スパコンも、実は、PFUなど関連会社や外部に発注しているだけです。
驚くべきことに、仕様さえマトモニ作れず、仕様さえも外注に作らせています。

いやー、こんなんに、血税使うとは…
不治痛通さずに、直接、開発メーカに発注すれば、予算半分以下でも、まだ予算が余るほどですよ。

どうにかならんもんかね、こんな日本のお荷物企業は！！
by NO NAME (2010-06-08 01:48) 

http://ja.wikipedia.org/wiki/IT%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%B3
日本の産業構造ですからねぇ。
by 金星人009号 (2010-06-08 09:53)