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Pavilion tx2000系に対する誤解 [PC]

Pavilion tx2000系についてネットで購入前に調べてみると、いろいろと良からぬ噂を耳にしました。
10万円を切る格安(一般にタブレットPCはこの倍値くらいか、CPUが激遅いか)なのに、バカ売れしないのはこのあたりに理由があるのかも。
電気店で触れればもっと売れるんでしょうけど。
で、自分のネットから感じて持っていた印象と、実際を書いてみます。

1) 液晶が無惨
白っぽいだの、視野角が狭すぎだの、これで映像を見る気はしないだのと言われています。
しかし、実際には十分過ぎるくらい綺麗です。
比較対象がWindows2000時代のDELL機 SXGA+で申し訳ないですが、その頃の液晶よりは間違いなく綺麗です。
映像も申し分なしで、白っぽいとは思いませんでしたね。
輝度やコントラストなど、昨今のメーカー製のギラギラ液晶に慣れている人には酷く見えるかもしれませんが、必要十分。
視野角は確かに狭いです。
ちょうどX01TなどスマートフォンやPDAクラスですね、縦にすると、左右視でコントラストに微妙に差がでてます。

2) 熱い、ファンが煩い
家のはTL-60にアップグレードしてありますが、熱はこんなもんでしょうね。
一般的な排熱だと思いますし、ファンも全く気になりません。
膝の上は若干熱いとは思いますが、これから寒くなる分には問題なし。(笑)
パームレストやキーボードなどは熱くなりません。
ACアダプターは小さいですが、物凄く熱いです。

3) ポイント位置ズレ
ちゃんとキャリブレーションすれば基本的にズレはありません。
ただし、ネットで言われているとおり、縁近くではズレがあります。
なので、最大化したウインドウの[最小化]や[閉じる]は操作しにくいです。
ペンでの話です。
指タッチではX01Tと同じで、縁があるのでやや押し難いですね。
X01T用に爪を伸ばしているので、問題なし。(笑)

4) 重い
えと、、、2kgだとこんなもんでしょうね。
前出のDELL機は4kgでしたから、僕には軽く感じるくらいです。(笑)

5) バッテリーがもたない
コンセント外した事がないので、分かりません。

6) 音とび
tx2505ではWiFi使用時の音とびが噂されていますが、tx2105では全くありません。
BT、有線ともに問題ナシです。
て言うか、同じBTヘッドホンでX01Tより遙かに音が澄んでいます。
感動モノです。

7) 中華品質
写真ではかなり高品質に見えるが、実際は中華品質であるという噂。
家のは前出のマレーシア製DELL機より遙かに高級感があり、綺麗でした。
中華品質は外箱と付属品箱の組み立てでしたね。
テープを二回貼ってあったり、歪んでたり、決まった位置でちゃんと折り曲げてなかったり。
その為、開けてみるまで心配でしたよ。(笑)
まぁ、液晶面にはテープの糊みたいなのが僅か付いていました。


まとめ)
スマートフォンとしては異例の大きさ重さだが、CPUなどはARMはモチロン、ATOM機を完全に凌駕する性能でVISTAが快適動作する。
フルキーボードに光学ドライブまで載っているのだから驚きだ。
液晶や、熱、バッテリーのもちなど、高性能スマートフォンの抱える問題はそのままだが、WiFiとBTヘッドセット、Skypを使えば間違いなくX01Tキラーとなる。
(笑)

お値段もそれほど変わらないですし、スマートフォンを買ったけど、チョット不満も出てきた人は買いですよ。
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