SSブログ

あけましておめでとう御座います。 [H342]

長らく放置中のブログ更新です。

WHSは家庭内のファイルサーバとして非常に重宝しておりました。
しかし、前回のエントリーでも書いたように、近頃AFTな4kセクターHDDしか手に入らなくなって来ています。
そして2TB HDDはそろそろ底値のようで、今後は2TB HDD指名買いだと高くつくことになっていきそうです。
3TB HDDが買い時といった感じ。

そんな折り、どうもDEに参加しているHDDの一台が挙動不審に。
一部のファイルアクセスでタイムアウト待ちのような感じを受けます。そのせいで、「ファイル競合エラー」が出るようになりました。
HDD 8台ともなれば、ただでさえDEのリバランスで大変なことになっている状態なのに。
こんな状況でもDEは「ファイルの競合エラー」を出すばかりで、一向にどのHDDに不具合があるのか知らせる気は無いようです。

仕方がないので、WHSを止めて1台ずつ検証してみることに。
Windows7 PCに繋いで行くと、ある一台のみCHKDSKをかける様にメッセージが出ます。
中のDEフォルダを確認してみると、ファイル競合エラーで見かけたファイル名がちらほら見えるようです。
問題は
・本当にこのDiskがダメなのかと言うこと
・このDiskを取り出し新しいHDDを入れればリビルドして解決するのかと言うこと
・AFTでない2TB HDDが簡単に手に入らないと言うこと
です。
これが年末に起ったため、2TB HDDの入手困難さは通常の4倍界王拳。

熟考の末、手に入りやすく そろそろお買い得感のある3TB HDD×3で見えているデータを全て吸い出すことに。
その後、リビルドなりを考えましょう。
早速注文です。
去年の内に到着したものの、8TBを超えるデータのコピーには何日もかかりました、、、と言うか、まだかかってます。

そもそもポートマルチプライヤ対応なe-SATAインターフェイスボードはH342上にしかなく、Windows7 PCのマザーもポートマルチプライヤ非対応。
USB3.0も非対応で、H342からインターフェイスボードをふんだくるかとも思ったり。

ここで家のジャンクコーナーを漁ると、Windows7 Homeの格安品にセット売りだったUSB3.0インターフェイスボードが新品のまま手つかずで転がってるではありませんか。
更に、「裸族のお立ち台eSATAプラス CROSEU2」を引っ張り出してきて、これで準備は整いましたとばかりに作業開始。
※裸族のお立ち台はUSB2.0なので、空いてるe-SATA非ポートマルチプライヤに接続。

3TBを3つ「裸族の集合住宅 USB3.0&eSATA CRSJ35EU3」に入れてフォーマット。
お立ち台に順に2TBを入れて、、、と思ったのですが、DEはあちこちにファイルがばらまかれているために、そのチェックも含めるとこの方法では余りに時間がかかる。
そこで3TBをお立ち台に入れ、2TB HDDを4台 集合住宅に入れ、FFCのバッチファイルを書いて、バリバリとコピーしていきます。

そして、宴も酣では御座いますが、、、、もう少しというところで、ベリファイエラー発生!!!
あれよあれよという間に、今度はパーティションを見失いました。
焦る。。。
何が起ったんでしょうか?!

次にHDDを認識したときには何故か736GBとなります。
ああ、、もう後700GBほどだったのに、、、そうです、これらの数字にヒントが!
「裸族のお立ち台eSATAプラス CROSEU2」は2TB越えHDDには未対応だったのです!
書き込みが2TBの壁を越えた瞬間から、もうめちゃめちゃな動作を始めたのでしょう。
orz

幸い「移動」ではなく「コピー」で作業していましたから、データの損失はありません。
集合住宅に3TBを一台、お立ち台には2TBを入れ、再度やり直しです。

今回は原因が直ぐに判明したため、新品の3TB HDD不良やケーブル、インターフェイスボード不良などを考えた対策をせずに済みました。
PC業界のこの○○の壁や、新規格には本当に気をつけないといけませんね。

次回に続く。。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

H342とWD20EARXスマホ換えたった。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。