SSブログ

コマンド [X01T]

みなさん、Windowsのコマンドシェルなんて使いますか?
簡単なところではバッチファイルとかなんですけどね。
しかし、WM6にはそのままではコマンドシェルがないらしいんですよ。

これはちょっと不便ですね。
でも大丈夫、これらの解決方法が存在します。
Windows Mobile Developer Power Toysにコマンドシェルが同梱されているらしいです。
(以下の方法はぐぐっても出て来ますよ。)
早速ダウンロード
2MB弱の小さなファイルです。

これをどうやら母艦PCにインストゥールしなくてはいけないらしいです。
解凍して取り出せればそれでいいのですけど。
インストゥールフォルダ\PPC_Command_Shell\armにある
cmd.exeとconsole.dllとshell.exeの3つ全部をX01TのWindowsフォルダへコピー。

次はレジストリの変更
HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\Console
OutputTo"=dword:FFFFFFFF(-1)を00000000(0)に変更して再起動。

Windowsフォルダにあるcmd.exeを起動するか、ショートカットをスタートメニューに作成して起動。
やた!
無事、コマンドシェルが使えるようになりました。
。。。
ち、小さい。
そうです、フォントがかな~~~り小さいです。

まぁ、バッチファイルを関連付けしておけば、それに関しては見る必要のない画面ですが。

[追記]
ここに関連付けのレジストリがあります。
自分で設定が面倒な人はお世話になりましょう。

また、記載されている「実行用メモリが空いているのにメモリ不足で実行できない」現象が起きています。
詳細は不明ですが、リンクされているツールは、[es]の標準の常駐ソフト ライトメールの再起動ツールの様なので、X01Tではまず使えないと思います。

WkTASKですべてのプログラムを終了させてもダメです。
リセットすれば使えるようになるのですが、その後何を起動すれば上記現象が発生するのか不明です。
ただ、割と簡単に発生してしまいますので、このままでは使えないに近いということになります。
もう少し調べてみます。

以上、年末の忙しい中の現実逃避でした。。。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

年末ポケットの手とコマンドシェル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。