PIAFS方式 v.s. 2xパケット方式 [スマートフォン]
前から思ってることなんですけどね、パケット通信ってメリットあるんですかね?
「回線を占有せずに通信可能うんぬん」はユーザー側のメリットではありませんし、通信速度も8x辺りまで使えればメリットも出ますが2xでは変わらないですし。
特にWILLCOMの通信しほーだい系は2xパケットですから、PIAFSとそれほど違いは無いでしょう。
で、通信料金の試算をしてみました。
PIAFS = 64kbps = 64kbit/sec = 64 × 1024 bit/sec = 64 × 1024 ÷ 8 byte/sec = 8192 byte/sec
パケット = 128 byte
PIAFS通信料金はso-netは全国一律で10.5円/60秒。(光フレッツだとプロバイダー接続料は無料)
8192 × 60 ÷ 128 = 3840 パケット相当量
10.5 ÷ 3840 = 0.002734375 円/パケット
PIAFSでは通信中100%データが流れている訳では無く、実効 1/4 程度と仮定すると
0.002734375 × 4 = 0.0109375 円/パケット
パケット通信はパケコミネットで計算すると、
4,935円(パケコミネット) - 2,835円(音声標準プラン) = 2,100円(20万パケット分と仮定)
2100 ÷ 20万 = 0.0105 円/パケット
で、定額分はほぼ互角、超過時 0.0315円/パケットでは約3倍ですから、超過しそうになったらPIAFSってのがいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、つなぎ放題だと
6,090円 - 2,835円(音声標準プラン) = 3255円(2x定額分と仮定)
3255 ÷ 0.0109375 = 29.76万パケット
30万パケット相当量以上使うなら一番特な訳ですね。
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