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HTC J Butterfly HTL21 のバッテリー その2 [HTL21]

HTC J Butterfly HTL21 のバッテリーについて若干の訂正と補足。

ウォーキングログにはMy Tracksを使用しています。
My Tracksにはウィジェットがあり、今回はHome画面に使用していました。
以前のマシンと違い、メモリに余裕もあるからです。
どうやらこのウィジェットは相当のバッテリー喰いらしいです。
ウィジェットを外すことでバッテリーの減りは改善しました。
その他、いろいろ省電力っぽい事をやったせいもあり、以前のマシンと同等程度になったように思われます。
※My Tracks使用時比較

特に、System Tunerを使い、スクリーンOFF時のCPUプロファイルを「Ondemand」から「Powersave」に切り替え+クロック半分くらいに変更、が一番効いてるようです。

スクリーンONでCPUの状態は元に戻りますから、使い勝手も変わりません。OFF中のお漏らし減少対策ですね。
※System Tunerは要root化です。この手のツールの為にもroot化は必要ですね。

全体としての消費イメージは、朝5~6時スタートでMy Tracksが1時間ほど、後はWifi ONでほぼスクリーンOFF、時々メール確認や電話だと夜の9時頃でも50%以上残ってる日もあったり。
30%を下回る日はそれなりに良く使ったなと思える場合。
20%切る日はHomeアプリが暴走して本体も熱くなったりなど、トラブったとき。
感覚的なものなので、分りにくくて申し訳ありません。

HTC J Butterfly HTL21 のバッテリー [HTL21]

HTC J Butterflyのバッテリーは、最新の2300mAh前後なマシンよりちょっと少ない2020mAhです。
それでもチップの省電力化などもあり、2世代前のバッテリー喰いマシンなSH-12Cよりはもつであろうと思っていました。

残念なことに、SH-12Cよりバッテリー喰う気がします。
ガンガン減ります。
ウォーキングログ(GPS+LTE)で殆ど画面OFFな運用でも、今までの倍とは行かないまでも、1.5倍くらいのペースで無くなっていきます。※個人の体感です。

更に困ったことにUSBのフタが固い。
そして今まで使用していた充電ケーブル+ACアダプターが使えない。

いろいろ組み合わせた結果、手持ちで最大の2A出力を誇るアダプターはあえなく撃沈。
※Dショートケーブルが多分手持ちに無いらしい。(殆どが100円充電ケーブルかminiUSB-microUSB変換)
1A出力系のいくつかは高速充電に対応しているようでした。

高速充電が使えないと使用時間より遙かに長い8~10時間の充電になります。
マジで一晩経っても充電出来ていない事に驚きです。
ちなみにNexus7の充電器は高速対応です。

これだけ充電環境がシビアだと、今までのように減っても適当につなぎ充電運用が行いにくい。
2年間使ったSH-12Cはバッテリー交換なんて必要なかったのだけれど(再起動10分なのもある)、昨今のスマホはやはりバッテリー2台持ち運用が良いのかなとも思います。
モバイルバッテリーより予備電池の方が小さくて軽いのは間違いないですし。

HTC J Butterfly HTL21 root化 本編 [HTL21]

HTC J Butterfly HTL21 root化やりました。

HTC速報さんのツールを使うだけのことなのですが、所用で時間が無く、その為に実際には紆余曲折ありまして、、、ゆっくり時間をとってちゃんとやりましょう。

「HTC_J_butterfly_rootkit_v1.1.zip」とコメント欄のリンクから「Version 1.15.970.xでこれからSuperCID(22222222)にしたい人」を貰ってきましょう。
後は淡々とやるだけなので、他のサイトでお勉強して下さい。

自分の経験からの注意点

・「Version 1.15.970.xでこれからSuperCID(22222222)にしたい人」について。
SuperCID(11111111)はアップデートで塞がれるらしいので、22222222にするのですが、これを先に当てるとrootkitのバッチファイルでアンロック化に進めなくなります。
「Version 1.15.970.xでこれからSuperCID(22222222)にしたい人」のバッチファイルに「fastboot oem get_identifier_token」を書き足しましょう。
また、そのままでも良いのですが、一時root化処理部分は不要ですので、削除して下さい。
要はバッチファイルの統合です。
そして、HTC_J_butterfly_rootkit_v1.1の「同梱の 「Spoof-CID.bat」 を起動して下さい。」のタイミングで起動します。

・HTC_J_butterfly_rootkit_v1.1について。
カスタムリカバリの導入後の「数回再起動し、カスタムリカバリーを起動します。携帯には触れないでください。」
このタイミングでリカバリーが起動しないことがあります。
慌てずに「adb reboot recovery」とコマンドを打つか、最初にバッチファイルとして用意しておきましょう。

カスタムリカバリが起動しても、実は「su.zip」が存在しません。
どうもpushコマンドの記述漏れでは無いかと思うのですが。
「adb push su.zip /sdcard/」とコマンドを打つか、バッチファイルに書き足しておきましょう。別ファイルとして実行しても良いです。
タイミングはカスタムリカバリでの再起動前、つまり、前述の前。

・バッチファイルが分らない。adbコマンドってどこで打つの?って人は潔く諦めましょう。


この手の作業では思ったようにならないことが多いものです。
自分は赤△に!なマークで固まったHTL21と対峙しました。
こんな時は慌てず触らず、他のroot化サイトでもゆっくり廻ってきましょう。
10分後には勝手に再起動していたりするものです。


rootkitは基本的にバッチファイルなので編集自在です。
まずはしっかり読んで中を確認しましょう。
特に難しいバッチファイルの制御文を使っているわけでもないので、簡単に1つに統合することも可能です。


HTC J Butterflyは無事root化され、TitaniumBackupでSH-12Cからアプリ環境を少しずつリストア中です。

HTC J Butterfly HTL21 root化への道 [HTL21]

お待たせ致しました、先日購入したHTC J Butterfly HTL21ですが、そのバージョンは1.15.970.1でした。
つまり、メーカーではアップデートは一切行っていないと言うことのようです。
購入したHTL21はroot化可能です。
となれば話は簡単、既に先人の方達の踏み分けた道を歩むのみ

「HTC J Butterfly HTL21 root化」で検索すれば山のように出てきますが、基本的にはHTC速報さんのツールに行き着きます。

流れとしては、
・USBドライバの導入
・一時rootの取得
・SuperCID化
・HTCDevサイトでアンロック binファイル取得
・カスタムリカバリの導入
・SuperSUのインストール

この内、USBドライバ導入とHTCDevサイトでのアンロックファイル取得は自身でやる必要があります。
まぁ、USBドライバはなんにも考えなくても、入っちゃいますけど。
HTCDevサイトの登録を済ませて、その他の機種を選択してアンロック要求が必要。
Identifier Tokenを要求されますが、これはtool実行途中で表示されるものです。

ではやってみましょう。
中華パッドや台湾タブレット、Nexus7といろいろ弄ってきたので、今さら怖くはないものの、緊張しますね。

root化については「自己責任」の文字が踊りますが、そもそも自分の行動の責任を他人に取れということに問題があります。
わざわざ書く必要の無いことだと思いますし、そんな人がroot化したって何も利益はありません。

次回に続く。

root化の是非 [HTL21]

root化。
昔と違ってテザリングも標準で出来るようになったから、危険を冒してroot化する意味なんて無い。そんな意見も良く聞きます。
確かに目的もなくroot化することには反対です。

しかし、Androidはroot権限が無いとマシンの管理すらまともに出来ないのです。

某台湾メーカーのタブレットを所有していますが、コレのGPSがサービスログを吐続け、ストレージを食い尽くすと言うバグ持ちでした。
当然このログはシステム属性なため、一般ユーザー権限ではアクセスどころか、その存在すら分りません。
なぜだかストレージが無くなる現象に悩まされるだけです。
アップデートは無く長らく放置、その間に2回もオールクリアリセットするハメに。

幸いroot化方法が確立されていたために、rootを取ってみたところ原因が上記のように判明。
分ってしまえば、普通にファイラーから削除するなり、スクリプト書いて自動実行させるなり対処出来ます。

また、普通にバックアップと言えばアプリケーションのデータもと思うものですが、Androidのバックアップアプリは基本的にapkパッケージも保存してくれる、アプリケーションリストの保存でしかありません。
これもroot権限があれば、有名なバックアップアプリでまるまるバックアップできます。
何らかのシステム不調でオールクリアリセットなんて時には、非常に重宝します。
そんな意味ではWindowsマシンより、システムのみのオールクリアが簡単。

機種変更や買い増しでもこのバックアップ・リストアは非常に便利。
使いたいアプリのデータや環境がほぼまるまる他機にコピー可能なのですから。

リバースエンジニアリングなどの危険を考慮しての事だと思いますが、メーカーには是非、管理モードのようなブートを用意、一時rootで良いので使わせて欲しい。
現状のセキュリティホールを突いて、一時rootを奪い、その後のシステム書き換えで恒久root化というクラッキング的手法は、メーカー・ユーザーお互いに不利益だと思います。

SH-12Cもやはりセキュリティホールを利用した一時root化、引いては恒久root化が存在します。
自分は一時root化でバックアップを取っていました。
そうでなければ、3ヶ月に一度はオールクリアリセットしないと、再起動に10分マシンを使い続けてこられません。

HTC J Butterfly HTL21はシステムアップデート前の1.15.970.1はわりと簡単にroot化可能、そしてなんとアップデート後の1.29.970.1も数日前までは不可能だったものの、手法が発見されたとの情報が。
さてアップデートが発表されてから随分と経った今、購入したHTL21のバージョンは?
次回にご期待下さい。(笑)

スマホ換えたった。 [HTL21]

ようやく再起動に10分+ホームとウィジェットの展開に5分以上の地獄のようなマシンから解放されました。

docomoのペリアZは非常に興味をそそられましたが、分割払いが僅か残っていたことよりも、Xiに契約変更になるため誰でも割の違約金が発生するという冗談のような条件が最大の問題でした。
docomoからdocomoに機種変するのに違約金?!
まぁ、事務手数料などは我慢して払いましょう、、、でも、同一キャリア内で違約金はどうよ。
そりゃぁdocomoから流出が止まらないはずです。
それでiPhoneなんぞにMNPすれば、格安条件のオンパレードなわけですから。

結局しっかり2年満了、誰でも割解約月を待ち、怒りを覚えたdocomoから転出です。
しかしdocomoは今頃MNP歓迎なのに、auの新機種はMNPも新規も機種変も同価格。
なんか時期を逃した感が。

この春から価格がどんどん下がり、5月に見かけたときはMNP ¥0だったHTC J butterfly HTL21、これがまだ残っている店舗を発見。
聞いたところ、在庫は既に他の方の取り置き分らしく、取り寄せになるとのこと。
黒しか無いものの、色はケースなどである程度どうにでもなりますし。
早速取り寄せていただき、昨日購入となりました。

ご存じの通り5インチスマホの中でも突出して細長いボディ。
デカっ!というより、ナガっ!と叫びたくなるものの、今までのSH-12Cより薄く、持った印象も軽い。
でも、、、やっぱり片手だと無理ですね。
無理と言うより、無理したくない、、、届かないわけじゃないけど、その分、落下の機器が増す感じ。

心配していたLTEの掴みは、、、自宅では1/4~2/4本とちょっと弱め。
動きはNexus7よりも快適かも。

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