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エアフロー [VAPE]

前回、RDAのコイルビルドについて書きましたが、基本技は簡単なものの、本当に奥が深そうです。



まずコットンワーク。
どの位の量のコットンを、どの位ほぐして垂らすのか。
タンク内までしっかり垂らしてリキッドをたっぷりコットンに染み込ませる。
ジュースホールを塞ぐ程度の足にして、タンクにはコットンを入れない。
コイル内ギチギチにコットンを詰める。
そもそもコットンを少なめにして、コイル内もスカスカなくらいにする。
いろいろやってみましたが、コイル内は軽く引っ張る程度では動かないものの、ちょっとの力で動くくらいの詰め加減。
足はしっかりほぐして、ジュースホールを塞ぐ程度に垂らし、タンクガラス側外からはコットンが見えない。
これくらいで良い感じ。
吸うときに傾けるので、リキッドはコットンに触れて、ちゃんと染み込みます。


コイルワーク。
ステンレスは冷めにくいらしいので、マイクロコイル(間の詰まったコイル)よりスペースドコイル(等間隔に開いたコイル)の方が良いらしい。
ステンレスは割りと硬いので、スペースドでもコットンワークで形が壊れにくい。
抵抗値は立ち上がりに影響するものの、温度管理MODではそれほど意味がないかも。
コイルの表面積などの方が重要。


エアフローを考えて位置決めしたつもりでも、サイドフローが正面から当たるときと、少し上側に当たるときでは、全くと言って良いくらい味の乗り方が違いました。
ここまで違うと、RDAの設計はもの凄く重要な意味を持つと分かります。
ほんの僅かなエアーホールの形状の違い、角度の違い、内部のエアー通路での振る舞い、など、理詰めで考えきれない程。
沢山、アトマイザーを買っちゃう意味が分かりますね。


自分がどんな吸い方をするのか、その時、エアーホールはどう開けるのか、それ次第でデッキビルドの理想型も変る。奥深いわぁ。
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