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内部ストレージ(Adoptable Storage)化 [ASUS ZenPad 3 8.0]

クロネコ郵便なSDカードがようやく届いたので、早速SDカードを差し込み、内部ストレージ化へ。

開発者オプションの出し方は、、、当然、連打でした。
開発者になったら、早速、USBデバッグをON。
USB MTPからUSB充電を選択に切り替え。

adbの扱いは中華タブレットで散々やって慣れているので。
Winのコマンドプロンプトから

adb devices

で繋がってるかのチェック。
無事、繋がっていたので、

adb shell

で、シェルモードに入り

sm list-disks

よく末尾の「s」を忘れて、smコマンドのオプションリストが、だーっと出ちゃいます。
まぁ、それはそれでオプション確認出来て便利ですが。
結果はdisk:179,64と、巷の他のブログと同じ。

sm partition disk:179,64 private

で全部が内部ストレージになっていることを確認。
このまま、

sm partition disk:179,64 mixed 40

で約4割が外部に残り、6割が内部ストレージ化していることを確認。
なんか、内部ストレージに入ってないSDカードがいる。。。
※いろいろ割合を変えてフォーマットする度、増えていったので、前のマウント情報が残っているのだと思う。
※クリックして「切断」を選択すると消えます。
※内部ストレージ化しても「SDカード」、外部も「SDカード」と紛らわしいが、クリックして名前の変更が可能だと気付き、「内部ストレージ2」にしました。

しばらく弄ってみて、どうやら内部ストレージ化とは言うものの内部ストレージとは違うもののよう。
privateオプションが示すとおり、暗号化して外部から安全になったから、「システムやアプリの大事なデータを入れても大丈夫ですよ」という事らしい。

Windowsで言うcドライブが(シームレスに)増えるイメージだったのだが、実際にはdドライブを追加された感じ。
外部ストレージはあくまでもWindowsでもSDカードだと考えればいい。
Windowsならdドライブにアプリをインストールすることは自由に出来るが、Androidはアプリ毎に対応が違い、基本cドライブにインストール、一部のデータをdドライブにインストールというアプリが
「幾つか存在する」
って程度。

実際に殆どのアプリは移動出来なかった。
スパイダーマンのゲームアプリの768MB移動が最大かなぁ。

更に、この「内部ストレージ2」は、ファイラーアプリからもその存在が「private」な様です。
アプリと完全にprivateにカプセル化されているって事だと思います。
コレは大きなマイナスポイント。

熟考した結果、

sm partition disk:179,64 mixed 85

として、外部に50GB、内部に8GBを割り振り、内部全体では40GBとまぁ切りの良い数字に。
全部外部ストレージで良かったのですが、折角出来ることなので、もう少し弄りたい、少しは役に立って欲しい、他の巨大なゲームアプリがあっても内部を圧迫しないし、8GBもあればそっちはそっちで埋まることもないだろうと。

結論。
内部ストレージ化はストレージ容量が足りない格安機の救済手段であり、基本的に日本で売られる(ハイエンド機器と分類される)ものには搭載されないのは当たり前。

※adbのインストールとか、コマンドとか、他いろいろコマカイ部分は詳しいブログが山ほどあるので割愛させて戴きました。
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