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Androidとviliv n5 [SH-12C]

先日SH-12Cと書くのがやっとで、その後ブログの更新が途絶えたままとなっていた。
ようやく時間も取れそうなので、書きたいことは数々あるもののとりあえずの更新。

3週ほど使ってみて、Androidの立ち位置というものが出来てきた。
この手の端末は使ってみないことには、自分の生活のどこにどうはまるかが分からない。
viliv n5はWindows7なPCであったので当初の予想は簡単だったはずだが、やはり、予定とはかなり違ったものとなった。

そもそもスマートフォン(Windows mibile)をPCで置き換えようという発想に無理があった。
最近のモバイルPCはバッテリーももつし、スリープからの復帰も速い。
しかしそれでもスマートフォン的用途にはかなり厳しいものがあった。
「さっと出して、ぱっと使う」は無理だ、スリープから復帰後に安定するまでに時間がかかる。
更にwifiであれ3Gであれ、通信手段との接続にも時間を要する。
GPSに至っては、viliv特有のデバイスONにならない問題があり、何度もスリープと行き来しなくては使えないし、衛星補足も遅すぎる。
ブログ更新にはPC的にやるにはモタツキがあるし、モバイル的にやるには何かこうしっくり来ない。
twitterには向くのだが、コレを常時つけてそばに置いておくというのもなかなか現実的ではない。
それでもFirfoxがフル機能で動くため、GoogleReaderとアドオンの併用でニュース読みには非常に重宝した。
Googleなサービスをいろいろ試し、使用し始めたのもviliv n5あってこそだった。
まぁ結局、スマートフォン的使用はならなかった。あくまでも、持ち歩きに非常に便利軽量なnotePCだ。

一方、androidはそのまま使っていてもよく出来たOSだと思う。
スマートフォンとして不満はない。
そこにGoogleサービスの活用を合わせると、これはもう幸せなのだ。
実際にはDropBoxやEver noteなども組み合わせることになるのだが、これらクラウド系サービスとの連携なくしてandroid活用は語れない。
と言うより、クラウド系サービスの利用端末というのが正しい認識なのだろう。

「さっと出して、ぱっと使う」が、
windows mbileの頃に夢見たあれやこれやのあの動作が、
全てこの手の中に。
笑い話のようだが、横に向ければ瞬時に画面が横になる。待ち時間がない。今では当たり前なのだが、windows mbileの頃には待ち時間があったのだから。
いちいちクレードルに置いてPCと接続同期せずとも、全てのデータを共有できる。
ぱっと出して、ちょっとメモ、ちょっと予定、ちょっとググる>>それメモる。。。
電子デバイスやネットワーク情報が欲しいときに直ぐに対応できる。

生活の中にスマートフォン(電子デバイス)がようやく溶け込んだ気がする。

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