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キヤノンPowerShot S90 [カメラ]

カメラ欲しい病発症中。
めちゃめちゃ欲しくなってます。
かなり前にも書いたキヤノンPowerShot S90です。
PS S90 55_px250.jpg

1/1.7型CCD 1,000万画素と必要十分にして、無意味に高画素化されていません。
レンズは最近の高倍率(5倍は当たり前で、10倍でも驚かない)から比べるとチョット控えめな28〜105mm 3.8倍(35mm換算)ですが、なんと言っても広角端 開放絞り F2と抜群の明るさ。
F2.8はちらほら見かけるようにはなりましたが、F2のレンズは久しぶりに見ました。
最大約4段分のレンズ内手振れ補正と相まって、暗所での性能は10倍ズーム君たちとは段違い。
ISO800までは十分常用できそうだから、シャッタースピードを稼げる稼げる。

更にローライトモード(いわゆる画素混合技術)なるものがあり、4画素混合なので1000万÷4=250万画素となってしまうものの、プリントには十分耐える画質。
ISO12800まで自動で上がるのですが、ロウソク1本の明かりで十分明るく撮影可能。
ロウソク1本なんて目が慣れないと、ホント暗いですよ。
本当に真っ暗に近い状態でも撮影できますから、今までとは違った写真が撮れますね。
CCD内で画素混合する分、今までのデジタル処理画像処理での混合よりノイズが少ないらしいです。

でもまぁ高感度技術は各社いろいろ出してますので、やはりメリットは入り口の光学系。
レンズは大事です。

操作系もなかなか考えられていて、レンズ根元のリングにいろいろなファンクションを割り当てられます。
で、ココで一番気に入ったのがステップズームの割り当て。
リコーのカメラにもありましたが、28mm、35mm、50mm、85mm、105mmと段階的にズームする機能。
ズームレンズは兎角ぐりぐりズームしがちですが、これがかえって構図が定まらない原因に。
どうしても気に入らなければ後でトリミングなりすればいいので、撮影時にはスパッと構図が決まる方がリズムにものれて楽チン。
勿論、マニュアルフォーカスを割り当てて気分を出すって手もアリですが。

RAWデータ撮影もでき、いろんな意味で本格的な撮影のバックアップをしてくれる。
大きなカメラをぶら下げてまで本格的にやりたくは無いけど、カメラ好きのプロ真似気分をくすぐる鞄に常備できるカメラ。
ホント欲しいです。

PowerShot S70も名機でしたが、断続して出るこのSシリーズは隠れた良機シリーズと言うことでしょう。

詳しいレビューは下記リンクでどうぞ。
全て読んだ後、あなたは間違いなくこのカメラを手にしたくなっていることでしょう。(笑)
デジカメWatch【新製品レビュー】キヤノンPowerShot S90
日経トレンディ PowerShot S90はお手軽に美しく夜景が撮れるか
アサヒカメラ PowerShot S90試用レポート


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