SSブログ

PDC と 文字化け と Font on Strage [X01T]

久しぶりにまともなX01Tネタです。
最近のX01Tは完全にネット端末としての利用のみになっています。
実は何時の頃からか、OperaとIEで特定Webページが文字化けするようになっていたのです。
具体的にはgoogleなどですね。
気付いてはいたもののNetfrontメインなので実害もなく、放置していました。

仕事に忙しいので、今回ちょっとその辺に本腰入れてみました。(笑)

まず、何度かPDC(Pocket Digital Clock)による文字化けは経験しています。
これはバージョンによっても現象が異なります。
PDCをアンインストールすれば基本的に治まるはずです。

PDCを使い続ける場合は、PDC.ttfと言うフォントをメインに使うように変更されていますので、ここらへんを見て直しましょう。(他にもぐぐればいろいろな情報ページがあります)
要するに、フォントに足りない文字はリンクで別なフォントを使う仕組みなわけですが、この仕組みが多段には効かないのです。
日本のWMは英版でメインのTahoma.ttfにMS Gothicをリンクしてあるのですが、PDCはこのTahomaにリンクを張ります。
コレだと多段になってMS Gothicには届かないわけです。(つまり日本語が表示できない)
Tahoma → MS Gothic
PDC → Tahoma ×→× MS Gothic
サックリPDCのリンクをレジストリ書き換えして再起動でOk。
普通はね。

ここから本題。
家の状況はもっと複雑でして、PDCのアンインストール後もダメなんですよ。
どちらかと言うと、上記手順とPDCの使用で文字化け解消になるのですが、それもPDCの再起動みたいなことをしないと有効にならない。
記憶をたどると、MS Rederと言う英版ブンコビューアーみたいなものを入れたことがあるのがいけなかったのではないかと。。。

こうなったらシステムフォントの入れ替えです。
ここを見てやっちゃいましょう。
バックアップは忘れずに。

システムフォントは確かに入れ替わっているのですが、一部Webページでの文字化けは相変わらず。
それから、いろいろなことを試して何度リセットしたことか。

さてさて、家のX01Tはどうもシステムフォントになにかおかしなフォント別な何処かで設定されてしまっていると結論。
WMのフォントの仕組みでは、存在しないし、リンク設定もないフォントは適当に違うフォントをあてがうようです。
この仕組みが先のリンクと同じで多段には効かないようで、つまり、システムに存在する最初の英字フォントがあてがわれてしまうようです。
これに気付いたのは、Font on StrageOn/Offで文字化けが解消されたからです。
最初はFont on Strageを疑いましたが、実は上記の様ことが、英字フォントをSDに全て逃したためにOn/Offに連動して「起こる」/「起こらない」になったのです。
現在でも英字フォントをシステムに認識させると文字化けが起こります。
全て削除しました。(PDCなど数字専用もダメです)

従って、TahomaとCourier Newは 0 byteファイル上書きの刑です。(笑)
これはレジストリのFontSkipを使っても良いらしいですね。

文字化けの解消とシステムフォントの入れ替えは表面上無事に済んでいますが、内部に潜む本当のシステムフォントが見出される日まで、完全な解決には至らないでしょう。
と、今回の調査はここまで。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

パケットし放題2Sony Eriscsson AINO ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。